私たちは800日以上車中泊で全国を旅している夫婦です。アクションカメラのマウントにUlanziのマグネットマウントをお勧めします。
ランニング、ロードバイク、登山、トレイルラン、車内撮影など一番使用頻度が高いのはゴープロです。ゴープロのマウントも多種使ってきましたが一番使用頻度が高く、使いやすいのはUlanziのマグネットマウントでした。
ゴープロだけじゃなくインスタ360なんかにも使用可能です。
Ulanziとは?
2015年に設立されたカメラ、三脚、照明など撮影機材カメラ、ビデオアクセサリーのブランドです。他にはない尖った商品が多くホームページを見ているだけでも楽しい中国のブランドです。アマゾンなどでかなり良心的な価格で商品が出ているのでセールの時などは要チェック。
Ulanzi マグネットマウントはどんな商品?
同梱されているマウントはこの3つ。
よく考えられてます。実際の使用例をもとに説明していきます。
使える場面は?
私の使用例から紹介していきます
ロードバイク
つけ外しが容易なのが非常に楽。ただしメーカー推奨の使い方ではないので自己責任でお願いします。
ランニング、トレイルランニング
ランニング系で活躍するのがこのアダプター。ネックストラップ付き。
このネックストラップをインナーの下につけます。
服の上からゴープロをつければガッチリ固定。ランニングの時などは両手がフリーになります。
歩き旅
歩き旅の時はこんなスタイルで使用していました。撮りたい時にすぐ取り出せるのが本当にありがたい。
自撮りはこれで対応。携帯を取り付けて自撮りをするのもワンタッチなので非常に楽。
この方法、非常にお勧めなんですが注意点があります。下に失敗例としてお話ししています。
車内動画
運転動画はこの画角。
車内、後ろの撮影時はこの形でGoProをセットします。
テント内
一人旅、テント内で横になってAmazonプライムを視聴するのに大活躍
登山
基本ランニングの時と一緒。引きの動画も欲しいのでマグネットマウントに三脚を使用。
互換性のありそうな付属用品
私が持っているウランジ製品と互換性のあるものはこちら
☝️マグネットが強力なのでダイソーの携帯ケースに鉄の板を挟み磁石でくっつく形にしました。
5050workshopのミニトライポッドS。これも拡張性が高くて非常に使いやすいです。マグネットマウントを使うことでゴープロ、携帯両方スピーディーに使用が可能です。
こちらはダイソーで購入したゴープロ1/4径のネジ穴を作るもの。これがあることでカメラ用品との拡張性も広がります。(現在販売確認できず)
こちらは今回のマウントとは直接関係ないんですがUlanzi製のカメラバック。防水性が強いので雨予報の日帰り登山で使用しました。バック自体のクッション製が強いのでカメラなどを入れても安心。
ウランジ製品じゃなくても、この強力な磁石があるので非常に汎用性が高いのです。
使用上の注意点と、私の失敗
製品は悪くありません。私の使い方が悪かったんです。失敗例を共有するのでみなさんは気をつけてください。
強力な磁石でガッチリロックされるのが魅力。しかし、磁石が強力すぎるため、2つの設置でもロックされたと錯覚してしまうことがあるんです。
2個しかついてないと流石に激しい動きには耐えられません。私はゴープロを落として紛失しました。さっと取れてつけれるんですが設置の確認は必須です。
わかりにくいのですが、磁石が2点でしか設置していない状態です。
旅人におすすめする理由
旅の仕方は人それぞれ、いろいろなアクティビティを楽しみ移動方法も変わります。沢山のアクティビティに活用できる汎用性の高さが旅人におすすめしたい理由です。
失敗もたくさんしましたがこれからも使い続けるマウントです。いろんな使い方ができるのでアクションカメラをお持ちの方なら誰にでもおすすめできる製品!