車中泊場所の選び方

車中泊

今回は車中泊場所の選び方を説明します。オーソドックスな道の駅から穴場スポットの探し方まで考えてみます!

目次

  • 車中泊に適した場所とは
  • 車中泊場所おすすめリスト
  • 道の駅の選び方
  • どこに止めるのが正解?何に注意する?

道の駅に着いて迷わず駐車場所を選べるようになります!

車中泊に適した場所とは?

車中泊に適した場所とはどこでしょう?寝れればOKとは言いますが、、

なべいちが休んだことのある場所を挙げてみましょう。

道の駅、PA,SA,公園、港、海岸、時間極め駐車場、登山口駐車場、屋根付き道路の下(田舎に限る)河原、公園、神社、24時間営業スーパー、オートキャンプ場、RVパーク

といったところでしょうか。

真っ先に思い浮かべるのは道の駅や高速道路のサービスエリア、パーキングエリアとなると思います。

この二つに共通して言えるのは、同業者(車中泊者)が近くにいる。トイレがある。といったところでしょうか。初心者や初めての方が実施しやすい場所なのかもしれません。しかし、場所によっては騒音が気になる、またあくまで仮眠となるのでしっかり休むというのは難しいのかもしれません。道の駅に温泉付きは珍しくないですが最近ではSA,PAでも温泉付き、シャワー付きも増えてきている印象です。人の目も適度にあり同じ車中泊者もいるので安心して車中泊できるでしょう。

車中泊場所おすすめリスト

車中泊おすすめ度をグラフにしてみましたので参考まで(個人の主観です)

あとは近隣施設の充実度も重要かと思います。ただし近隣施設の充実度は自然の開放感とは反比例する可能性がある事をご理解ください。

どこに泊まるのが正解?何に注意する?

駐車場所を選ぶ具体的なポイントを挙げます!人気そうなのはトイレが近い場所!?

私が駐車場所を選ぶポイントで挙げる優先順位は。

  1. フラットで傾斜がない
  2. 静かに安眠できそうか
  3. トイレは少し遠くても良い(雨の時は近くがいいですけどね)

それでは詳細を説明します。

1.フラットで傾斜がな

個人的に、車中泊の場合これをマストにしています。頭が下がると本当に眠れません。わずかな傾斜でも一晩逆立ち状態です。駐車場に頭から入れるかバックから入れるかは重要視しています。

2.静かに安眠できそうか。

タバコの吸い殻や車のブレーキ痕が多い所も安眠を妨害することがあります。夜行性のちょっとうるさい方々が集まる可能性があります。Googleマップの口コミなどで確認してみてください。複数件騒音についての口コミがある所は寝るどころではないかもしれません。また、大型車の駐車場が離れているか、大きな幹線道路があるかなどでも夜間の騒音につながります。

3.トイレは少し遠くてもいい

なんとなく一番人気はトイレから近い場所である気がします。がトイレが近いと人が通る回数も多いです。またトイレが近いからと店の前に停めて店が開店後も停めているなどがあると常識疑われちゃいますので注意してください。

※番外編.夏と冬では選ぶポイントが異なります。

夏は朝日の方向を考えて駐車場所を選びたい所です。朝日が昇る方に木など日陰ができる場所を選ぶと暑くて起きる時間は少し短くなるかもしれません。綺麗な夕日を眺めた翌日は反対側から太陽が登ってきます。夏は5時には暑いです。夏は風の通る所も快眠につながります。冬の積雪が多い地域では積雪量にも注意してください。マフラーまで積雪があると一酸化炭素中毒に繋がります。

道の駅の選び方

全国に1400以上ある道の駅。車中泊旅で目指す道の駅はどんなふうに選べば良いでしょう。

筆者の個人的ベスト3も紹介します!

まず車中泊初心者であれば安心感、周辺施設を優先的に選ぶのが良いでしょう。

安心感は上記で示した、夜の安眠ができて尚且つひとりぼっちにならなそうなところが良いと思います。人気の道の駅であれば車中泊車ゼロということは少ないと思います。

周辺施設は入浴場所、スーパー、コンビニが近くにあるか。長期旅であればコインランドリーが近くにあるかなども検索候補に上がるかもしれません。

個人的居心地の良い道の駅

1位 道の駅わっかない

とにかく旅人に優しい道の駅。5月から11月までいる玄人から観光の人まで全てに優しい道の駅。最高!鹿いっぱい!

2位 道の駅 阿蘇

眺望が最高。もちろん徒歩圏内にスーパー、入浴施設があり空気が美味しい最高の道の駅。

3位 道の駅 越前

海系では一番好き。アルファベット看板と夕陽は映え間違いなし。

個人的な主観ですがこの三つは大好きな道の駅です。絶景度、周辺立地、旅人への優しさが全て最高!初めての車中泊にもおすすめです!

道の駅はあくまで仮眠。周りの迷惑にならないよう自己責任で楽しみましょう!

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